怒髪天[プロフィール] / IMPERIAL RECORDS

怒髪天
IMPERIAL RECORDS / インペリアルレコード

PROFILE

怒髪天
DOHATSUTEN
怒髪天
怒髪天

プロフィール

1984年、札幌にて結成。
増子の高校卒業後2年間の自衛隊入隊等の期間を経て、1988年より抜群のキャラクターを誇る現在のメンバーで本格的な活動を始める。

1991年に札幌シーンから鳴りもの入りで上京し、クラウンレコードよりアルバム『怒髪天』(タイトル題字 / 北島三郎氏)でメジャーデビューを果たすも、時を同じくしてバンドブームも終焉。さらに、上京後わずか数日で事務所も倒産するなど、以降前途多難な活動状況が続く。その間もメンバーは持ち前のポジティブマインドで数々のバイトをこなしながら楽しく活動を続けていたが、1996年、遂に行き詰まりを覚え、1999年まで3年間活動を休止する。
この3年間で、増子はリングアナ、穴空き包丁の実演販売、雑貨屋などを経験し、現在の怒髪天の歌詞世界観につながる経験をする。(本人曰く、活動を休止して、バンド村を飛び出し社会で働く経験をしたおかげで、所謂世間一般に対する認識が変わったとのこと)

1999年、ベースの清水の呼びかけで再始動。
2000年、フライハイトレーベルより『怒盤』をリリース。JAPANESE R&E(リズム & 演歌)を旗印に再び名乗りを上げる。
2004年から、再び活動の場をメジャーで展開。同年、テイチクインペリアルレコードより『握拳と寒椿』をリリース。
バンド結成25年を迎えた2009年頃からは、テレビ / ラジオ番組、TVCM等メディア露出も増加し、知名度が全国区に広がる。
2014年1月、その後の熟年バンドの武道館公演実施の礎にもなる、自身初の日本武道館ワンマン公演を敢行。大成功、満員御礼におさめる。

春の「湯ナイテッド・アワーヅ」(石川県粟津温泉粟津演舞場開催)
夏の「中京イズバーニング」(名古屋CLUB UPSET開催)
秋の「響都ノ宴」(京都磔磔)
冬の「長野闘気オレリンピック」(長野CLUB JUNK BOX)
10月20日のドハツの日(開催会場不定)
といった自主企画公演をはじめ、
東京で開催される「トーキョーブラッサム」
地元北海道で開催される「カムバック・サーモン」シリーズ
怒髪天の一大アミューズメント企画の「大怒髪展」
また、バンド結成30周年の御礼参りとして実施した47都道府県ツアー
地元札幌への感謝を込め開催した4000人動員のフリーライブ
メンバー50歳を記念した全51公演のツアーなども敢行。

さらに、楽曲提供、映像作品 / 舞台出演、アイドルとのコラボ / バンド結成など、通常のリリース & ツアーやロックバンドというイメージにとらわれることなく、自分たちの好奇心を最優先にした怒髪天流の活動で、飄々と颯爽とさまざまな垣根を越えて活動を続ける。

JAPANESE R&Eとは

95年頃、日本で流行り始めたニワカ『R&B』にあてこすり、日本人のソウルは演歌であると使い始めた造語。
『E』はもちろん『演歌のE』。