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PRODUCT INFORMATION
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橋本美香
空からの伝言 もし、ママになろうとしていたら
~寺山修司未発表作品を含む全17篇~ -
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- 2015-11-18 / TECH-30461 / 定価:¥3,056(税抜価格 ¥2,778) / アルバムCD
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生誕80年を迎える『寺山修司』の人気は未だ絶大であるが、昭和の時代、詩、短歌、俳句、演劇、映画、評論、写真等々、また、稀代の論客として、あらゆるジャンルでその才能をいかんなく発揮した。そのパートナーとして、共に駆け抜けた『田中未知』、ミリオンセラーになった『時には母のない子のように』をはじめとして、二人のコラボレーションによる『歌』の作品は、現在も尚生まれ続けている。
そして今、『田中未知』と『橋本美香』の新たな出会い。
一音一句を大切に構築してゆく田中未知の繊細な歌作りの手法は、橋本美香の若々しい清らかな声を得て、寺山修司の詩に翼を与え、風にのせて人々の胸に贈りだす。
未発表曲を含む楽曲集は30年の時を越えて、ここに完成した。
- 歌・朗読・Talk:橋本美香
- プロデュース:田中未知
- 詩・作詩:寺山修司 / 作曲・構成・演出(・作詩):田中未知
- 2022年2月2日より、主要配信サービスにて一挙配信開始!![詳細]
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- Talk 1
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- 朗読 もし、ママになろうとしていたら
朗読出典:新書館 / For Ladiesシリーズより「ひとりぼっちのあなたに」1965年
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- 種子
歌・曲 出典:新書館「田中未知作曲集 / 愛するメロディ」1973年
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- Talk 2
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- 朗読 THE DIARY=二十才 より
朗読出典:新書館 / For Ladiesシリーズより「さよならの城」1966年
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- 質問
歌・曲 出典:新書館「田中未知作曲集 / 愛するメロディ」1973年
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- 小さな歌
歌・曲 出典:新書館「田中未知作曲集 / 愛するメロディ」1973年
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- Talk 3
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- Talk 4
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- ノッポが作りムギが唄った歌
歌・曲 出典:新書館「田中未知作曲集 / 愛するメロディ」1973年
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- Talk 5
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- 事物のフォークロア
歌・曲 出典:新書館「田中未知作曲集 / 愛するメロディ」1973年
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- 三羽の鳥
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歌・曲 出典:新書館「田中未知作曲集 / 愛するメロディ」1973年 / 未発表曲
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- 一番高い場所
『書を捨てよ町へ出よう』1968年 演劇台本より一部抜粋
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- 朗読 海が好きだったら
朗読出典:新書館 / For Ladiesシリーズより「さよならの城」1966年
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- 海をください
歌・曲 出典:新書館「田中未知作曲集 / 愛するメロディ」1973年
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- 神様おしえて
歌・曲 出典:新書館「田中未知作曲集 / 愛するメロディ」1973年
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- Talk 6
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- 望郷かぞえ唄
未発表曲
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- もう頬づえはつかない
ATG映画「もう頬杖はつかない」主題歌 1979年
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- 東京地図で紙ヒコーキを折る
東映映画「ザ・レイプ」エンディングメロディ 1982年
(映画とは関係なく、寺山修司があとから曲に詩をつけて歌にした。)
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- 朗読 幸福についての七つの詩
朗読出典:新書館 / For Ladiesシリーズより「ひとりぼっちのあなたに」1965年
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- 二羽の鳥 ~寺山修司に捧ぐ~
未発表曲
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more information
- 橋本美香
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1995年、アイドルグループ「制服向上委員会」のメンバーとしてデビュー。以来20年に渡る制服向上委員会での活動(5代目リーダー、2代目会長歴任)を経て、ソロアーティストとして活動。制服向上委員会時代より数々の社会活動に取り組み、3.11以降には6万人が集った9.19「さようなら原発1000万人アクション」2012年1月「脱原発世界会議」他、様々な脱原発アクション、憲法9条を守ろう等の催しに参加。作詞、作曲の他に、司会や執筆等も行っている。著書に「脱がない!媚びない!NOと言えるアイドル」(2012年、ヤマハミュージックメディア)、CDは制服向上委員会作品の他に、アルバム「かれん」(2001年)「グレイトフル・デッドを聴きながら」(2011年)、シングル「みかづき」(2001年)「お墓参り」(2006年)他。
- 田中未知
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1960年代の大ヒット曲、フォークソングの走りともなったカルメン・マキ「時には母のない子のように」の作曲家ー田中未知は、鬼才・寺山修司のパートナーとしてその死までの16年余をともに生きた。演劇実験室「天井桟敷」の制作・照明を担当。個人的な創造活動をも常に展開し、幻想楽器展,言語楽器展、『ドアーを演奏する』などの実験音楽の試み。東陽一監督作品、『サード』『もう頬杖はつかない』等の数々の映画音楽も手掛ける。著書は「寺山修司と生きて」「質問」「空の歩き方」他、近年では寺山未発表作品の新たな出版編集に力を注いでいる。
代表的作品は「時には母のない子のように」、「山羊にひかれて」他、日吉ミミ「人の一生かくれんぼ」、「たかが人生じゃないの」他、数多くの寺山との共作が残されている。
- 細井 豊
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1973年、名古屋にてセンチメンタルシティロマンス結成。同年、大阪天王寺での春一番コンサートでデビュー。1975年、CBSソニーよりレコードデビュー、アメリカ西海岸、ウェストコーストの音楽を彷彿とさせる曲に、日本語の歌詞をのせていくスタイルで、以来、数々のアルバムを発表する。
2011年8月10日、センチメンタルシティロマンスNEW ALBUM「やっとかめ」をワーナーミュージックジャパンより発売。2013年、過去のセンチメンタルシティロマンスの数々のアルバムが、最新デジタル・リマスターにて、ユニバーサルミュージックおよび日本コロムビアから発売。
2013年時点でバンドとしても40周年を迎え、記念のフリーコンサートを収録したDVDを2015年に発売。個人的にも現在まで、映画音楽なども含む様々な作曲や、加藤登紀子、竹内まりや、EPO、伊勢正三、太田裕美、大野真澄、鈴木康博をはじめ、いろいろなアーティストのステージやレコーディングでのサポートなど、多彩な活動を続けている。
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