最終更新日 06/11/13TEICHIKU ENTERTAINMENT / アーティストリスト / 本田竹広
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本田竹広(P)
1945年、岩手県宮古市生まれ。12歳でクラシック音楽家を志し上京。国立音楽大学在学中にジャズと出会い、プロとして活動を始める。
1973年から6年間、渡辺貞夫カルテットのピアニストとして活躍。
1978年、峰 厚介(ts,ss)らと、ジャズ・フュージョン・グループ"ネイティブ・サン"を結成。1stアルバム「NATIVE SON」は歴史的ヒットを記録。また、スイスの"モントレー・ジャズフェスティバル"の出演やアメリカ・ツアー等、ワールド・ワイドに精力的な活動を続ける。
1993年、アルバム「EASE」(Earthian All Star Ensemble)が『スィングジャーナル』誌のゴールド・ディスクに選定され実力を不動のものにする。
1993、1997年と二度にわたり脳梗塞で倒れ再起を絶望視されるも、不屈の精神力と努力により奇跡とも呼べる復活を遂げる。2000年5月、ベーシストの米木康志、息子であるドラマーの本田珠也と"本田竹広トリオ"を結成、CD2枚組の意欲作「Now on the Blues」を発表。
現在"本田竹広トリオ"の他に、"THE PURE"(ワールド・ミュージックをメインとしたスーパー・グループ)でも精力的な活動を行っている。
米木康志(B)
1952年、北海道函館生まれ。大学在学中、明田川トリオで演奏活動を始める。その後、植松隆夫グループ、小田切一巳グループに在籍し、折からの来日中のドラマー、ドナルド・ペイリーと共にハロルド・ランド(ts)、ロレツ・アレクサンドリア(Jazz-Vo)、ライトニン・ポプキンス(Blues-Vo)との共演の機会を持つ。彼が奏でる的確かつ骨太なサウンドは多方面から数多くの支持を得ている。
現在"本田竹広トリオ"、"大石 学トリオ"等で活躍中。
本田珠也(Dr)
1969年、東京生まれ。父に本田竹広、叔父に渡辺貞夫がいる、ジャズ界のサラブレッド。
小学生の頃から独学でドラムを始め、12歳の時"斑尾ジャズ・フェスティバル"でネイティブ・サンのライブに飛び入り参加をしたのが初舞台となる。
2000年、自ら率いたグループ"PLANET X"でメジャー・デビュー(東芝EMIより)。それと並行して、"本田竹広トリオ"を始め、大口純一郎トリオ、菊池雅章トリオ、ケイ赤城トリオへの参加の他、"本田珠也クインテット"でも活躍。休みが無いほど精力的な活動を展開中。
谷山明人(Per)
1970年、東京生まれ。13歳から独学でドラムを始め、19歳で古澤良治郎に師事、88年プロとして活動を開始、自己のユニットNature Soundではパラフォン奏者として活躍。ジャンルを越えた演奏を展開中。
小澤敏也(Per)
1961年、東京生まれ。18歳からロックやサルサ等のバンド活動、以後ラテンアメリカ・アフリカのリズムに傾倒し、97年ブラジルのタンバリン(パンデイロ)の第一人者マルコススザーノに師事、わが国一のパンデイロ奏者となり、ライオンキングに出演している。
ダミアォン(Per)
1944年、リオデジャネイロ生まれ。78年に来日しブラジル・カーニバルのテーマソング「サンバデエンドレ」を紹介。ネイティブ・サンとも共演。20年後本田竹広と再会して"THE PURE"に参加。自己のサンバチームを持ち、浅草カーニバルの顔でもある。