牧野由依[「WILL」特設ページ] / IMPERIAL RECORDS

牧野由依
IMPERIAL RECORDS / インペリアルレコード

SPECIAL

牧野由依 Mini Album「WILL」に収録「Reset―A Cappella Version―」のスペシャル・ムービーをYouTubeにて限定公開!さらに収録曲の試聴も!

公開中の楽曲


Reset―A Cappella Version―

「Reset―A Cappella Version―」Special Movie

「Reset―A Cappella Version―」編曲 光田健一さんより

──2018年2月13日掲載

ひとつの楽器も入らない、女声オンリーのア・カペラ。本来ならかなり気の遠くなるような作業を、ひとつずつ丁寧に歌っていくその声には、まるで迷いがない。それを感じさせない。

やわらかいエッジと程良く熱い芯。声はそのひとの心を映す。果てしなく続くレコーディング。スピーカーから聞こえてくるのは、決して誰かのマネではない、自分にしか歌えない歌。それが幾重にも積まれていく。時に複雑なフレーズに対峙すると、真剣な表情を隠さずドンドン自分の世界に持って行く。音楽を本当によく知っていることがわかります。

音楽人生で初というくらいの超低音域やボイス・パーカッションは「エー、出なーい…」とつぶやきながらも難なくバッチリ収録。スタッフたちを心配させずに、謙虚にしっかり結果を出していく。そんな声のプロとしての凄みに加え、優しさと愛らしさと力強さが響き渡る。「大切な想いは、いつでもこの声で届けたい…」そんな彼女の心からのメッセージが聞こえてくるようです。この出逢いに心底ありがとう!

「Reset」作曲 滝澤俊輔さんより

──2018年2月13日掲載

牧野さんの透き通った声と光田さんの綿密なアレンジが合わさって「Reset」がとても崇高な楽曲として新しく生まれ変わっています。原曲の持つ雰囲気を残しながら、アカペラバージョンならではのエッセンスが加わり、心地よい歌声の魅力を最大限に生かした渾身の一曲になっておりますので、是非皆さまにお手にとって聴いて頂きたい必聴の一枚です。


song for you

song for you

「song for you」作詞・作曲 岡本真夜さんより

──2018年2月20日掲載

本当は誰もが悲しみになんて出会いたくありません。

歌手にとって声を失うということがどんなに辛いことか…痛いくらい解ります。

お話をいただいた時、きっと誰にも見せれなかった涙がたくさんあったんだろうなと思いました。人は悲しみに出会ったときに、当たり前すぎて見えなかった友や周りの優しさにも出会えます。そして、それが勇気となりパワーとなり、また前を向いて頑張れるのです。その時の涙を、いつの日か思い出として語れるように。痛みを知るということは、「つらい」だけじゃないのです。ファンの皆さんの心に笑顔の花を届けてくださいね。

応援しています。


ハウリング

ハウリング

「ハウリング」作詞・作曲・編曲 kzさんより

──2018年2月27日掲載

ハウリングというとトラブルのようなイメージもありますが、音が共鳴し、増幅されていくのはひょっとしたら素敵なことなのかもしれないなと思ったら、こんなタイトルの曲が出来上がりました。牧野さんの歌声が聴いてる方々の耳に届いて、それが聴いてる方々の歌声になる、そんな連鎖が起きていけば世界は平和になるんじゃないでしょうか。さておき、今回ご一緒できたのは本当に奇跡というか、お互いあまりにも違うジャンルで活動してますし、以前お話ししたときは「是非いつか!」なんて言葉を交わしましたが、そのときは果たして(オファーが)来るんだろうか、などとも実は思ってました。ですので、牧野さんとしても挑戦となるこの作品にオファーをいただけたのは本当に嬉しかったです。彼女の新しい一歩に僕もほんの少しでもお力添えできていれば幸いです。


それはきっとボクらしく生きる勇気

それはきっとボクらしく生きる勇気

「それはきっとボクらしく生きる勇気」作詞・作曲 UZAさんより

──2018年3月6日掲載

この曲の歌詞を書き始めた昨年の夏頃、牧野さんの突然の喉の不調を伝えられ、それまで決まっていた歌詞の方向性では無く、「牧野さんが声を失ってからもう一度歌い出すまでの気持ちを表現しながらも、ファンの皆さんの背中も押してあげられるような、そんな応援歌に出来ないか?」とディレクターさんからご相談を受けました。

牧野さんが喉の不調に見舞われた日のブログ記事は勿論何度も読みました。
ご自身が取り乱しそうになる中、喝を入れたスタイリストさん、バンドの皆さんのエピソードはとても印象的でした。また普段私たちが一番何気なく使っている言葉ですが、この日のブログを締めくくる「ありがとう」という言葉から色んな感情が伝わってきました。その他にも牧野さんのブログにはご両親の話題がとても多く、子供の頃の出来事も赤裸々に描かれていました。中1の時のエピソードはまさに同い年の一人娘を持つ私としては完全に父親目線になって読みました(笑)

そして、私の脳内ではこんなストーリーが出来上がりました。

主人公は13才のちょっと人見知りな女の子(運動苦手)
毎日色々葛藤しながらも歌に出会い、やがて成長し大きなステージで歌うようになる。でもある日コンサート中に一番大切な声を失ってしまう。どん底の中でも、仲間やスタッフさん、そして何よりもファンの皆様へ「ありがとう」って気持ちを忘れなかった彼女は、やがて明日に向かって「自分らしく生きていく勇気」を見つける…こんな感じです。
でも私の勝手な脳内ストーリーにはまだ続きがあります。主人公がもう一度ステージに立ってこの歌を歌う日、ファンの皆さんに「ありがとう」を届ける日、それがこの物語のエンディングです。いや、エンディングじゃないかな?そこからこの曲が一人歩きを始めて、聴いてくださった方々へ「自分らしく生きる勇気」をあたえて行く、むしろ始まりの日ですね!牧野さんのその姿を見られる日を楽しみに待っています!


What A Beautiful World―Studio Live Version―

What A Beautiful World―Studio Live Version―

「What A Beautiful World―Studio Live Version―」作詞・作曲 矢野博康さんより

──2018年3月13日掲載

元々ピアノ一本で弾き語りしても映えるようにという思いもあって作った曲なので、「本来の形」で収録されるなんて、感無量です。

同じく作詞・作曲をされている「ウイークエンド・ランデヴー」(アルバム収録)のコメントもいただきました。

昔憧れた「土曜の夜」のキラキラ感とか心ときめく感じを、ちょっとレトロ風なコード進行のエレポップに落とし込めたら、それって絶対牧野さん合うよなーと思って作った曲です。牧野さんのかわいくてファンキーなボーカルが最高です!


Colors of Happiness―Rainbow Mix―

Colors of Happiness―Rainbow Mix―

「Colors of Happiness―Rainbow Mix―」リミキサーMEGさんより

──2018年3月20日掲載

牧野さんの甘く優しい「声」や息遣い、シンフォニックなドラマが演出する楽曲を最大限に活かしつつ、身体を動かしたくなるグルーブ感を生み出せるよう意識してリミックスしました。牧野さんにとって新たな挑戦であるエレクトロの因子が新たな虹の架け橋になりますように。