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- サウンドコラージュ・シリーズV「月影忍法帖」
- 2008-11-26/TECD-20574/定価:¥2,096(税抜価格 ¥1,905)/アルバムCD
- 斬る、放つ、走る、そして仕掛ける、日本時代劇効果音の決定版盤!
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必殺!暗闇でぶしゅー【サウンドコラージュ】
権力の化身、悪の限りのをつくす悪代官に苦しめられた人々の無念を晴らす為、男は仕事を引受けた。・・・遂にジャッジをくだす夜が来た。
静まりかえった夜を男が影のように走る。そして影は大門から豪勢な武家屋敷へ・・・。
脱兎の如く屋敷の塀にジャンプ ! ヒラリンと庭に飛び降りる。渡り廊下には二人の見張り番がいたが、男は影のように走り寄り、一瞬で二人に当身をくらわし眠らせた。
奥座敷で悪代官は晩酌しながら大判小判をジャラジャラと御機嫌君だ。
天井裏に忍び込み、男は様子を窺っていた。金勘定に飽きた悪代官は、今度は奥の部屋で娘の帯をシュルシュルとほどき布団へと押し倒す。
「金の次は色かよ、欲ボケ悪代官め・・・思い知るがいい。今だぜ、GO! 」 飛び降りた男は背後から代官を羽交い絞めにした。逃げる町娘、うめく代官
「御命頂戴!」、“ぶしゅー”。
家臣や用心棒たちが駆けつける前に逃走する男。素早く身を隠して追っ手をやり過ごす。大勢の捕り方の探索。夜空に虚しく響く呼子笛。そして男は闇に溶けていった・・・。素早く身を隠し、闇の中に走り去る男。男は心の中で呟いた・・・・・・・・・・・・・『バイバイ』。 - 夜の帳を降ろす虫の音[サウンドマテリアル]
- 時を告げる鐘[サウンドマテリアル]
- 闇夜に吠える犬[サウンドマテリアル]
- 閉ざされた門[サウンドマテリアル]
- 闇にまぎれる足音[サウンドマテリアル]
- 闇から闇へ[サウンドマテリアル]
- 悪代官の豪邸・庭園の鹿脅し[サウンドマテリアル]
- 見張り番の歩哨[サウンドマテリアル]
- 疾風の如き接近イメージ音[サウンドマテリアル]
- 見張り番を一撃で倒す[サウンドマテリアル]
- 芸妓の三味線[サウンドマテリアル]
- 悪代官の晩酌[サウンドマテリアル]
- 金の亡者[サウンドマテリアル]
- 天井裏に潜む[サウンドマテリアル]
- 娘の帯を解き布団に押倒す[サウンドマテリアル]
- 天井裏から飛び降りて羽交い絞め[サウンドマテリアル]
- 足掻く代官、逃げる娘[サウンドマテリアル]
- お命頂戴!ぶしゅー[サウンドマテリアル]
- 追っ手の追跡[サウンドマテリアル]
- 夜空に響く呼子笛[サウンドマテリアル]
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白鷲城の最期【サウンドコラージュ】
夜陰に乗じて密かに進軍する軍団。大筒を擁する迂回部隊だ。
「夜襲だ!」突如大手の攻撃が始まった。「何事だ!」飛び起きる城主。
天守閣から戦況を確認した城主は急いで具足をつけて、駆けつける家臣達を前に刀をかざして号令した。「敵は眼前にあり。この天下の名城、白鷲城を蹂躙させてはならぬ!」さすが堅固で有名な白鷲城である。寄せ手の大軍相手に防戦している。
しかし・・・、火の手も上がり、一部は攻め込まれ、戦況は芳しくない。そこへ突如、搦め手から大筒の攻撃が始まった。「しまった!大手を攻めている大部隊が大筒部隊の接近を隠すための陽動だったとは・・・。」大筒で攻撃されてはいくら堅固な城でも持たない。崩れ落ち砕ける城壁。焼け落ちる天守閣。「衆寡敵せず・・・嗚呼、やんぬる哉」城主は覚悟を決めた。白鳳城が焼け落ちて最早この命に未練はない。「この首と引き換えに生き残った家臣達は助けてくれぃ。」見事な最期を遂げた城主が最期に脳裏に見たのは白鷲城と共に勇敢に散った家臣達の戦い振りであったのだろうか・・・。 - 行軍を見守る梟[サウンドマテリアル]
- 密かに進軍する騎馬隊[サウンドマテリアル]
- 騎馬軍団の突撃[サウンドマテリアル]
- 怒涛の如き寄せ手の声[サウンドマテリアル]
- 弓矢隊の攻撃[サウンドマテリアル]
- 軍団を鼓舞する鳴り物[サウンドマテリアル]
- 鉄砲隊の攻撃[サウンドマテリアル]
- 放たれた炎[サウンドマテリアル]
- 慌しく行き交う家臣達[サウンドマテリアル]
- 天守閣の襖を開け戦況を窺う[サウンドマテリアル]
- 遥か眼下に広がる激戦場[サウンドマテリアル]
- 甲冑を身に纏う[サウンドマテリアル]
- 剣を抜き家臣に檄を飛ばす[サウンドマテリアル]
- 凄絶な斬り合い[サウンドマテリアル]
- 激昂する馬[サウンドマテリアル]
- 大筒の砲撃、崩れ落ちる名城[サウンドマテリアル]
- 焼け落ちた城[サウンドマテリアル]
- 城主の最期・見事な切腹[サウンドマテリアル]
- 介錯[サウンドマテリアル]
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月影忍法帖【サウンドコラージュ】
山奥にある隠れ里、そこは忍びの里だった。その一番大きな屋敷で一族のお頭が古びた巻物を前に難しい顔で腕を組んでいた。「一族に伝わる忍法帖が何者かに狙われているとはな・・・」お頭は少し考えてから手を2回叩いた。次の瞬間、屋敷の外から影法師が一つ飛んで来たかと思うと、黒装束の男がお頭の傍らに控えていたのである。さすがは一族の中でも群を抜いた手練れの忍者「月影」。忍法帖を巻き終えたお頭は月影に手渡して一言申し付けた。「この忍法帖を守り本家に届けるのだ」無言で受け取った男は次の瞬間、屋敷の外へ消えた。隠れ里を抜け、月夜の街道を風のように駆け抜ける月影。
五里ほど走っただろうか、月影は「・・・・・・殺気を感じるな。」と思ったその時、四方からクナイの一斉攻撃!、間一髪で本能的に身をかわした。接近戦を避け、樹上を利用して飛び道具で上下左右から波状攻撃を掛けてくる敵の忍者。「・・・四人か、奴等も命懸だな。」厳しい攻撃を紙一重でかわしながら隙を見て煙玉を炸裂させ一瞬姿をくらませる月影。「池か、丁度良い。」少し時間を稼いだこの間に水蜘蛛で池に入っていく。追っ手を振り切れない月影は勝負に出たのだ。水面を進み、池の中央で水中へと身を隠す。追いついた敵の忍者は池の周囲を探している。月影は突如水中から跳躍、空中からのクナイでの攻撃。倒れた敵の忍者は三人。残るは頭らしき一人だけだ。走る両者、敵は吹き矢、投げ網と連続攻撃。月影は跳躍して辛くも網を逃れた。
今度はこっちの番だ。「喰らえ!忍法飛翔手裏剣!」空中を縦横無尽に飛び回る大型手裏剣が敵を捉え倒した。月影は再び風のように夜に紛れ走り出た。 - 山深い隠れ里[サウンドマテリアル]
- 手を叩いて下忍を呼ぶ[サウンドマテリアル]
- 跳躍[サウンドマテリアル]
- 廊下を走る[サウンドマテリアル]
- 巻物を巻いて渡す[サウンドマテリアル]
- 月明かりに木霊す虫の音[サウンドマテリアル]
- 忍びの走り[サウンドマテリアル]
- 忍びの足音[サウンドマテリアル]
- 敵忍者の急襲[サウンドマテリアル]
- 戦闘イメージ音[サウンドマテリアル]
- 攻防・手裏剣、クナイ[サウンドマテリアル]
- 煙玉炸裂[サウンドマテリアル]
- 水蜘蛛・潜行[サウンドマテリアル]
- 水中からの跳躍[サウンドマテリアル]
- 連続攻撃[サウンドマテリアル]
- 一騎打ち・吹き矢、クナイ、投げ網[サウンドマテリアル]
- 忍法飛翔手裏剣[サウンドマテリアル]
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一子相伝・宿命の対決【サウンドコラージュ】
照りつける日差し。暑さをさらに盛り上げるかのような蝉の合唱。
一心に木刀を振り続ける若者の姿があった。「我が一族の剣は一子相伝。」
父親であり、師でもある父はそう言い続けて他に弟子を取らなかった。小さな道場と剣の技。名の通った流派でありながら、それだけが財産だった。だが若者は尊敬する父に毎日稽古をつけてもらい、貧しいが充実した日々を送っていた。・・・「奥義伝授の秘儀、良いか、一度しかやらぬぞ。しかと見切ってみよ。その後は己の才覚と精進で更なる奥義へと昇華させるのじゃ。」篝火に浮かび上がる妖艶なまでに美しい刀紋、神聖な静寂、・・・刹那の剣閃!林立していた藁束は一瞬のうちに全て両断されていた・・・。それから数年後、果たし状が若き師範に届いたのであった。相手はその昔に破門された傍系の子孫であった。一子相伝のはずの一族の剣に何と亜流があったのである。敵は名誉復活のために挑んできたのだ。何故、同族同士で殺し合いを?いや、同族であらばこそ、捨て置くことはできぬ。“一子相伝”幼い頃から聞かされてきたこの言葉の本当の意味がやっと分かった。だから父上は他に弟子を取らなかったのだ・・・。そして決闘の峠へと向かう旅姿の若き師範の姿があった。逸る心を静めてくれるような風鈴の音に誘われて麓の茶屋で一服、気持を落着けた。地図を確認して先を急いだ。決闘の場所は不気味に吹き荒ぶ風、何と薄気味悪い場所なんだろうか。宿命の敵との対峙、もの凄い殺気だ。剣を合わせれば分かる。長年の鬱積した想い、苦汁と無念の日々・・・。だが、負けるわけにはいかない。膨らむ気、剣光一閃、奥義、昇竜剣!・・・勝った。悲しい宿命をこの手で断ち切ったのだ。なのに、胸を去来するこの一抹の虚しさは何なのだろうか・・・。 - 蝉時雨[サウンドマテリアル]
- 道場での修練[サウンドマテリアル]
- 木刀の響き[サウンドマテリアル]
- 奥義を照らす篝火[サウンドマテリアル]
- 奥義の剣[サウンドマテリアル]
- 斬られる藁束[サウンドマテリアル]
- 街道を行く若師範[サウンドマテリアル]
- すれ違う駕籠屋[サウンドマテリアル]
- 心を静める風鈴[サウンドマテリアル]
- 決戦の前の一服[サウンドマテリアル]
- 地図を確認[サウンドマテリアル]
- 激闘を予感させる風[サウンドマテリアル]
- 対峙[サウンドマテリアル]
- 対決イメージ音[サウンドマテリアル]
- 刀を構える[サウンドマテリアル]
- 戦いの足音[サウンドマテリアル]
- 激闘の剣戟[サウンドマテリアル]
- 奥義・昇竜剣[サウンドマテリアル]
- 決着・刀を鞘に収め、敵が倒れる[サウンドマテリアル]
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必殺!暗闇でぶしゅー【サウンドコラージュ】
権力の化身、悪の限りのをつくす悪代官に苦しめられた人々の無念を晴らす為、男は仕事を引受けた。・・・遂にジャッジをくだす夜が来た。
ご注意
- 商品概要
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このCDは限定したジャンルでの用途に合せたプロトタイプをサウンドコラージュして使用例として制作し、使用したマテリアル(効果音)を各トラック別に収録したシリーズです。
※サウンドコラージュ用、ショート・ストーリーを掲載。
※自分だけのオルジナル・サウンドトラックが制作できる。
※自主制作映画、家族の記録、パーティ、映像コメント・・・等々、雰囲気、効果を演出&盛り上げる環境効果音。
※ON AIR放送、CM、一般市販用録音、録音物には無断使用できません。収録音源をそのまま複製し、第三者に貸与、販売はできません。
※自然録音、サウンドコラージュする事により、一部聞きにくい箇所がありますご了承下さい。
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